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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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【輪廻のラグランジェ】やっと行けたよ鴨川【聖地巡礼】

 千葉県には以前から一度行きたかったアニメのロケ地があったのでした。
 鴨川。もちろん『輪廻のラグランジェ』のロケ地です。
 というわけで、トップ画像は作品の冒頭に使われた鴨川のビーチ。主人公のまどかがランちゃんに制服を盗まれた場所ですね。
 ロケ地に行く場合、特にあまり下調べする時間がなかった場合、まず最初に観光案内所に行くことにしています。地元の観光に関わっている人に話を聞くこともできるし、聖地マップなどの資料をもらえることもあるので。
 観光案内所は市の主要な駅の周辺にあることが多いので、今回はまず最初に鴨川駅に向かいました。主要駅の周辺にはたいてい駐車場もあるので、クルマの置き場所に困ることもありません。
 というわけで鴨川駅前の観光案内所に行きました。


 実はこの『輪廻のラグランジェ』というアニメ、「聖地もの」としては失敗作という評判になっています。
 各話のサブタイトルにすべて「鴨川」という文字を入れ、たしかに舞台は鴨川市なのですが、どうもそれを前面に押し出しているわりには作品内容的に「鴨川に実際の景色を見に行きたい」と思わせる要素があまりない(実際にストーリーが進行するのは鴨川沖に停泊している架空の要塞艦であること/印象的な建物やモニュメントがうまく印象的なシーンに使われていないこと等)ことが原因で、主にweb上で「アニメと地元のタイアップの失敗例」扱いされているのです。
 その辺りの真偽を実際に見るために、鴨川には是非一度来たかったのでした。
 観光案内所に来た目的の一つである「聖地巡礼マップ」はすでに配布を終了していて残部もなし増刷の予定もなしということで入手することができませんでしたが、放送終了から4年経った現在でも聖地巡礼客がいるなどのお話を聞くことができました。
 チラシ等はありませんでしたが、案内所内にはキャラクターのイラストを使用した魚見塚希望の丘への案内マップが掲示されていました。

 トップ画像の海岸は、その鴨川駅から500メートルほど歩いたところにあります。私が行ったのは夏の盛りだったので海の家が出ていたり海水浴客がたくさんいたりで作中の風景とそっくりというわけにはいきませんでしたが、空気感はなんとなく伝わってきました。

 で、前述した通り、実は作中にはそれほど印象に残る風景というのがありません。単に「出てきた」というだけならば鴨川シーワールドとか学校とかあるんですが、このブログでは現に使用されている学校は紹介しないことにしていますし、シーワールドは本当に出てきただけ……という感じだったので。今回は時間的に厳しかったのでパスしました。
 今回一番行きたかったのは、そんな作中でもほとんど唯一といっていいくらい印象的なシーンに使われていた印象的な場所。魚見塚誓いの丘の展望台です。



続き▽
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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 11:38 PM | comments (0) | trackback (x) |
【だがしかし】白虎川と竹岡川橋梁と竹岡駅と【聖地巡礼】

 2016年1月〜3月放送のアニメでは、放送時に見逃した作品がけっこうあってその中の一作が『だがしかし』で、実はAmazonのPrimeVideoで偶然見て、一気にハマって毎日全話通しで見てしまった作品です。
 そんなわけで、その勢いのまま行ってしまったのがその舞台のモデルとなった千葉県ふつ市竹岡。
 富津市は富津岬など海水浴場としての観光資源はあるのですが、竹岡にはそういったものはないようで、観光地でも商業地でもありません。あるのは古い住宅地と漁港、あとは農地です。
 駅前以外は駐車スペースは期待できません。駅から後述する白虎川河口や鉄道橋まではけっこう距離があります。聖地巡礼客の姿も見かけませんでしたし、受け入れる体制も整っていないように見えました。現地に行かれる場合はくれぐれもご注意下さい。

 聖地と言っても、シカダ駄菓子店舗はもちろん喫茶エンドウも現存しません。(喫茶エンドウはデザインが違うものの同じ立地に喫茶店があったらしいのですが、すでに建物も取り壊されて跡形もありません)
 これら二つの建物を除いて、作中でいちばん印象に残っている場所と言えば、やはりトップ画像にした砂洲のある河口でしょう。
 この川は白虎川です。竹岡漁港のすぐ横にあります。
 川を渡っている赤い橋は十二天神社に繋がる橋で、アニメでは12話でほたるさんとサヤ師がさくらんぼの詩を食べていた階段につながっています。
 作中ではこの砂洲が橋の下流側にある時と上流側にある時とがあるのですが、私が行った時は上流側にありました。
 この川縁の道を上流側に歩いて行くと民家の裏庭みたいなところに入り込んでしまうので、作中と同じようにここから歩いてシカダ駄菓子のある場所に行くのは避けました。ていうか、確かめてはいませんが国道127号線を渡れなくて物理的に行けない気がしました。


 えっと、この川の名前は上にも書いた通り白虎川です。
 ところが、シカダ駄菓子の店舗前から見える鉄道橋の名前は竹岡川きょうりようなのです。

続き▽
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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 02:06 PM | comments (0) | trackback (x) |
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