
| SPEC 赤字は筆者が追加/交換したもの | |
|---|---|
| フレーム: | MASIオリジナルダブルバテッド・クロモリ サイズ:51 |
| シフトレバー: | Campagnolo Veloce |
| ハンドルバー: | BREV M |
| ステム: | MASIオリジナル |
| ディレーラー: | Campagnolo Veloce |
| クランクセット: | FSA TEMPO 46/34 170 |
| カセット: | Campagnolo Veloce 13t-26t |
| タイヤ: | VITTORIA Randonneur |
| ホイール: | Campagnolo KHAMSIN CX |
| サドル: | Selle Italia FLITE GelFlow |
| サドルバッグ: | Timbuk2 サドルバッグL ダークグリーン |
| ブレーキ: | テクトロ Ovyx + Shimanoカセットシュー |
| ペダル: | 三ヶ島AR-2 Ezy |
| ハーフクリップ: | 三ヶ島ハーフクリップ |
| バーテープ: | Disnaロードバーテープ |
| コンピュータ: | CATEYE CC-RD300W |
| ボトルケージ: | 日東 ボトルケージ500R |
| ライト: | CATEYE HL-EL340 エコノム (前) Boro レッドLED5ライト |
| キャリア: | 日東 M12 |
| スタンド: | ESGE ダブルレッグスタンド |
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| 画像の上にカーソルを置くと説明が表示されます。 | ||
TESTACH号の亡失から3年。やっと買った後継機がこのMASI Speciale CX Unoです。
イタリアブランドの台湾製という生い立ちから、コンセプトまでLupo号にそっくりなクロモリ・シクロクロス。カラーもクラシカルな「ピースープグリーン」という色で、お気に入りです。
この色が気に入ったこともあって、同じフレームを持つCXからコンポ類を低価格のものに載せ替えた廉価版完成車として発売されたCX Unoに飛びつきました。
画像はすでにコンポ類とホイールをカンパ化した、2012年9月現在の姿です。
TESTACH号は私の身体には少々オーバースペックかなぁと思っていたのですが、このSpecialeCXのフレームはLupoとTESTACHの中間程度の硬さで、ちょうどいい感じです。乗っていてストレスがありません。
2012年8月現在、2000kmを走行。
日東M12フロントキャリアにライトホルダーを取り付けて、ハンドルにはサイクルコンピュータだけにしてあります。走ったことのないコースで長距離の場合には、iPhoneをマウントすることもありますが。白いバーテープはOGK製。サドルと色を合わせてあります。
サドルはFlite GelFlowの白にしてあります。以前盗まれたTESTACHでも使っていて、定番サドルの中では一番身体に合っていたので。これの前に使っていたSTORIKAと考え合わせても、私は骨盤の幅が狭いようです。
クランクはこの自転車に唯一残ったノーマルの部品といっていいくらいのものですが、アウターギアだけは46Tというすごく小さいものに変更してあります。ヘタレ仕様ですね(笑)クルマの荷室に積むこともあるため、ペダルは簡単に取り外せるミカシマの「Ezy」仕様にしてあります。
ブレーキは本体はノーマルのTectro製ですが、シューを取り付ける「舟」の部分はSHIMANO製に交換してあります。急ブレーキが苦手なカンチブレーキの弱点を補うためです。XTRグレードのカセットシューを使用することで、街乗りでも不安のないブレーキの効きを実現しています。
基本的に街乗りしかしないので、ドリンクホルダーは500mlペットボトル用のものを取り付けてあります。日東のステンレスボトルケージは高価ですが一度使うと手放せない逸品です。
こちらも重いけどやめられない逸品、エスゲのダブルレッグスタンドです。あちこち削りまくって無理矢理取り付けてありますが、街乗りではこれが絶対に便利です。

| SPEC 赤字は筆者が追加/交換したもの | |
|---|---|
| フレーム: | クロームモリブデン DAHON特許"ClikLok"テクノロジ |
| グリップ&シフター: | SRAM DualDrive 3X8 |
| ディレーラー: | SRAM DualDrive 3X8 |
| クランクセット: | 特製TRUVATIV Elita Road 46T |
| カセット: | SRAM 8Speed 11T-30T |
| タイヤ: | Schwalbe MARATHON 20×1.5 |
| ホイールリム: | ALEXRIMS Aero DA16 20inch |
| 前ハブ: | DAHON コンパクト・デザイン シールド・カートリッジ・ベアリング |
| 後ハブ: | SRAM DualDrive 3段変速機内蔵 1.36/1.00/0.73 |
| ペダル: | MKS Ezy Promenade |
| ハンドルバー: | RITCHEY OS-Comp 560mm 60mmカット |
| バーエンド: | CANE CREEK Ergo Control |
| ブレーキレバー: | SRAM 5.0 CARBON |
| ブレーキ: | SHIMANO DEORE LX |
| ブレーキワイヤー: | JOGWIRE社「ミントグリーン」 |
| サドル: | Velo VL-1101 チェレステカラー |
| スタンド: | ESGE ダブルレッグスタンド |
| サドルバッグ: | LEZYNEL-CADDY |
| ヘッドライト: | CATEYE EL500-2 チェレステ |
| フラッシュライト: | CATEYE TL-LD600-R |
| ドリンクホルダー: | TOPEAKモジュラーケージEX ミノウラ ボトルケージホルダBH-95X |
| 鍵: | MING TAY MT168 黒 |
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Lupoよりも先に買ったのが、この折り畳み自転車でした。
ロゴはイタリアのBianchiになっていますが、実はアメリカのDAHONというメーカー製。DAHON SpeedProの色違いバリエーションと思えば正解です。
コンポはアメリカのSRAM製DualDrive。古いコンポなので仕方ないですが変速がガチャガチャと安っぽく、最大の不満ポイント。とはいえ直すにはコンポ全部とリアハブまで交換が必要で、すごい出費になるのであきらめています。
20inchホイール車としてはロングホイールベースで高速巡航もこなす、というのが売りなのですが、26inchや700Cのタイヤを履いた自転車に比べるとハンドリングがクイックすぎで、筆者にはこれで長時間のサイクリングは無理です。なので、クルマで出かけた先の短距離移動用とかに使っています。
ビアンキの日本代理店が変わったために現在では生産されておりません。
リアタイヤは標準のものが細すぎて乗り心地があまりに硬すぎ・不整地面で不安定・歩道と車道の行き来が怖かったので、シュワルベ・マラソンに変更しました。このタイヤがあまりによかったので、この後メインのLupoも同じ銘柄に……
標準で付いていたサドルは格好はバツグンによかったんですが、10分と座っていられないガチガチのサドルで、試行錯誤の末このLupoに標準で付いてきた台湾製、Velo社のチェレステカラーのサドルに落ち着きました。長時間乗るには柔らかすぎますが、この自転車の使い方ならこのくらいの方がいいようです。R/Cカーの部品を改造した自作ブラケットを使って4個のLEDが点滅するテールランプとりつけ、LEZYNE社のサドルバッグを使用しています。
折り畳み時の可搬性を考慮したのでしょう。前ギアには変速機は付いていません。ではどうやって3×8の24段変速を実現しているかというと、リアタイヤのハブ(車軸)部分に3段変速機が内蔵されているのです。この画像では取り外し式の三ヶ島社製Ezyプロムナードペダルも見えます。標準品が鋳鉄製のすごい重い上に、調子悪くて放置してた頃に錆びてきて見栄えがあまりに悪かったのと折りたたみの操作性が悪くて気に入らなかったので、このペダルに変えました。
もとのハンドルがアメリカ人サイズだったので、筆者の肩幅に合わせて左右で60mmも切りつめたハンドル。作業は自分でやりました。エンドバーは標準品です。ライトはBianchiブランドで発売されていたCAT EYE製のものを、ブラケットを改造して取り付けています。スリムなライトなので、この位置なら取り外さずに折りたたむことができます。
この画像ではハンドルの向こう側に、樹脂製のボトルホルダーを付けています。やはり日常使用するとなるとボトルホルダーは必須なので。ミノウラ製のブラケットを使っています。これは折り畳み時には取り外す必要があります。
DAHON純正スタンドがあまりにグネグネと不安定なので、ESGEダブルレッグスタンドをとりつけました。画像のように、折りたたむと左側のチェーンステーの下にきれいに収まります。非常にしっかりと立ってくれるので、おすすめのスタンドです。
これが折りたたんだ状態です。ハンドルを折りたたむために6mmのHEXレンチが必要です。この状態で車載するんですが、Puntoの荷室では少し高さが足りず、カバーを付けることができなくなってしまいます。
折り畳み・展開ともに5分くらいかかります。ボトルケージの取り付けなどがあるので。
ブレーキ本体は、標準品があまりにもグニャグニャした感じで効きにも不安があったため、シマノ製のミドルグレードDEORE LXに変更しました。ブレーキシューがSHIMANOのカセットシューになったのでもっと強化も可能ですが、この自転車にはこれで十分すぎるほどの効きを発揮します。
リヤブレーキと同時に、フロントブレーキも同じDEORE LXに変更しました。変更のもう一つの理由が、調整がより簡単になるだろうというものだったのですが、こちらの目的も完璧に達成しているので、このブレーキ変更の改造は大正解でした。

| SPEC | |
|---|---|
| フレーム: | TESTACH CYCLO5 ニオブクロモリ サイズ:M |
| エルゴパワーコントロール: | Campagnolo Veloce |
| ハンドルバー: | TNI ネオアナトミック400mm |
| ステム: | TNI CNCステム 85mm |
| ディレーラー: | Campagnolo Veloce CT(前) Campagnolo Veloce 10S(後) |
| クランクセット: | Campagnolo Veloce CT 50/34 170 |
| カセット: | Campagnolo Veloce 10S 26-13 |
| タイヤ: | IRCメトロ2デュロ 700C×28 |
| ホイールリム: | アルミ32H |
| ハブ: | シマノHB2200(前) Campagnolo Veloce(後) |
| サドル: | Selle Italia Flite Gelflow ホワイト |
| サドルバッグ: | Ostrich SP-604 ブラック |
| ブレーキ: | テクトロ Ovyx(カンチ) |
| ペダル: | 三ヶ島シルバンロード |
| ハーフクリップ: | 三ヶ島ハーフクリップ |
| バーテープ: | Fizi:k BAR TAPE ホワイト |
| 補助ブレーキレバー: | テクトロ RX2.0 |
| サイクルコンピュータ: | TOPEAK パノラマV12 |
| ボトルケージ: | 日東 ボトルケージ500R |
| フラッシュライト: | NITE RIDER ULTRA-FAZER-MAX 1W(前) TOPEAK レッドライト (後) |
| フロントキャリア: | 日東 M12 +自作ライトホルダー |
| 鍵: | GORIN ワイヤー錠 |
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| 画像の上にカーソルを置くと説明が表示されます。 | ||
Lupo号退役に伴って就役したTESTACH号です。
TESTACH CYCLO5はフレーム売りなので、フレームとシートポストだけを買って他のほとんどのパーツはLupo号から移植した物です。
カラーは数あるオーダーカラーの中からオレンジゴールドメタリックを選択。これは、愛車Punto号に近い色ということで選びました。
標準のフロントフォークはストレートなのですが、見た目でベンドフォークの方が好きなので変更してもらいました。
2008年6月6日、盗難により亡失。その時点での走行距離はおそらく2000kmを越えたあたりでした。警察には被害届を提出済み。
ハンドル回りです。カンパニョーロのブレーキブラケットはデザインがすっきりしていていいです。握りやすいし、内側にシフトワイヤーが飛び出しているようなこともなく、すっきりしました。画像には映っていませんが、補助ブレーキレバーは非常に便利で、これのおかげで何度も事故にならずにすんでいます。
バーテープはフレームのオレンジに似合う色ということで白を選び、汚れにくそうなFizi:kの製品を使っています。握りやすくていいです。
ベルはコラムスペーサーにネジ止めするタイプのものを取り付け。真鍮製なので澄んだ音が響くのはいいのですが、どことなく仏壇のリンを思い出させる音でもあります。
Lupo号からそのまま移植した07モデルCampagnolo Veloce のコンパクトドライブ。アウターギアは07に48Tがなかったので、06のVeloceを使っています。34/48の組み合わせは、ヘタレな筆者にぴったり。リアも12-26の組み合わせです。
Lupo号から一変したのがサドル周り。シートポストはLupo用が26.4mmなんていう特殊な径だったのでCyclo5には流用できず、新しくNITTO S83を買いました。サドル締め付け部が2本ボルトになっていて、サドル角度の微調整が非常に楽。
一方、サドルはフレーム色によく映えてバーテープと同じ色の白色に変更。Lupo号に付いていたSTORIKAと同じSelleItalia社製のFlite GelFlowです。
先端部の赤い部品が、フレームのダウンチューブにあるTESTACHロゴの赤い差し色とマッチして、とても格好良くなりました。今後の問題は白のサドルがどのくらい汚れやすいか、ですね。
Lupo号から移植した日東M12というクラシカルな雰囲気のフロントキャリアには、MilanoCDのハンドルの切れ端を使った自作ライトホルダーが取り付けられています。本来ハンドルからつり下げたフロントバッグがタイヤに干渉しないようにするためのフロントキャリアですが、筆者は小さなポウチやバッグを直接このキャリアに縛り付けて走ることが多く、とても手放すことが出来ないということで、フロントフォークのクラウン部分に本来開いていないはずの貫通穴を開けて取り付けました。
タイヤもホイールごとLupo号から移植。IRC Metro2 Duro 700×32Cです。メトロ2はこれまで履いていたタイヤに比べてタイヤインフォメーションが良好で気に入っています。横方向のグリップが弱い気がしますが……
ちなみにこのホイールは、Lupo号を完成車で買ったときのものがそのまま残っている数少ない部品の一つです。

| SPEC 赤字は筆者が追加/交換したもの | |
|---|---|
| フレーム: | クロームモリブデン サイズ:52cm |
| エルゴパワーコントロール: | Campagnolo Veloce |
| ハンドルバー: | TNI ネオアナトミック400mm |
| ステム: | TNI CNCステム 85mm |
| ディレーラー: | Campagnolo Veloce CT(前) Campagnolo Veloce 10S(後) |
| クランクセット: | Campagnolo Veloce CT 50/34 170 |
| カセット: | Campagnolo Veloce 10S 26-13 |
| タイヤ: | IRCメトロ2デュロ 700C×28 |
| ホイールリム: | アルミ32H |
| ハブ: | シマノHB2200(前) Campagnolo Veloce(後) |
| サドル: | Selle Italia STORIKA ブラウン |
| サドルバッグ: | Ostrich SP-604 ブラック |
| ブレーキ: | テクトロ Ovyx(カンチ) |
| ペダル: | 三ヶ島シルバンロード |
| ハーフクリップ: | 三ヶ島ハーフクリップ |
| バーテープ: | DIXNA ロードバーテープ ブラウン |
| 補助ブレーキレバー: | テクトロ RX2.0 |
| サイクルコンピュータ: | TOPEAK パノラマV12 |
| ボトルケージ: | 日東 ボトルケージ500R |
| フラッシュライト: | NITE RIDER ULTRA-FAZER-MAX 1W(前) TOPEAK レッドライト (後) |
| フロントキャリア: | 日東 M12 +自作ライトホルダー |
| 鍵: | Bianchi/MING TAY MT3505 |
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| 画像の上にカーソルを置くと説明が表示されます。 | ||
2004年にカタログ外モデルとして発売され、好評だったために翌年から定番モデルとなった廉価版シクロクロスです。
この2004年モデルではBianchi社のロゴが最近のレーシーなデザインではなく創立当時のレトロなものになっていて全体にレトロな雰囲気が漂っていますが、変速機などは現代のものなので、ブレーキレバーから手を離さずに変速できます。コンポはシマノのティアグラが標準装備でしたが、二年乗ってイタリアのカンパニョーロ製に換えたりと、もはや元の部品はほとんど残っていませんね(笑)
タイヤが太くて気圧も低めなので、(サスペンションがない割には)乗り心地もよくて空気入れも十日ごとくらいで大丈夫。
クロモリフレーム特有の細いフレームからくるちょっとクラシカルな雰囲気も、とても気に入っていたのですが、フレームにクラック(右画像)が発生したためやむなく退役。コンポ類をTESTACH号に移植しました。
日東M12というクラシカルな雰囲気のフロントキャリアに、MilanoCDのハンドルの切れ端を使った自作ライトホルダーを取り付けました。本来ハンドルからつり下げたフロントバッグがタイヤに干渉しないようにするためのフロントキャリアですが、筆者は小さなポウチやバッグを直接このキャリアに縛り付けて走ることが多いです。格好良いだけじゃなくすごく便利になりました。
完成車に付いていたサドルは車体と同じチェレステのかなり柔らかいもので長時間乗るにはちょっと……ということでMilanoに移植。デザインが気に入って以前から付けてみたかった。イタリアはセレ・イタリア社のストーリカというサドルです。樹脂製のサドルベースに薄ーいクッションと、身体に接触する部分だけ本皮を縫いつけてあるというサドル。そのおかげで190gという軽量さ。むちゃくちゃ硬いですが、2時間くらいは平気で漕いでいられます。
ハンドル回りです。カンパニョーロにして一番変わったのがこの部分。ブレーキブラケットから横向き内側に飛び出していたシフトワイヤーがなくなって、すっきりしました。補助ブレーキレバーは非常に便利で、これのおかげで何度も事故にならずにすんでいます。サイクルコンピュータはYPK CronoSport。走行距離と現在速度と時計くらいしか使いませんから安いので充分なんですが。
バーテープはサドルと色を合わせたDIXNAのロードバーテープ、ブラウンです。
タイヤ遍歴はRICHY SPEEDMAX(標準)→シュワルベ・マラソン(32)→スペシャライズド ニンバスEX(28)ときて、今回IRC Metro2 Duro(32)を装着しました。メトロ2はニンバスに比べてタイヤインフォメーションが良好で気に入っています。安かったし。
この手のスポーツ自転車にはスタンドがついていない場合がほとんどですが、筆者の使い方だとあったほうが絶対に便利なので付けてもらいました。
フレーム各所に描かれるメーカーロゴはBianchi社創立当時のものが使われていてクラシカルな雰囲気のフレームによく似合っています。創立120年になる2005年モデルでは、ロードレーサーを含む多くのモデルにこの古いロゴが描かれることになるそうです。
ボトルホルダーは日東製ステンレス手曲げ500mlペットボトル用に変更しました。このホルダーはステンレス線の硬さが絶妙で、適度なテンションでボトルを支えてくれます。
シマノTIAGRAのトリプルギアから、07モデルCampagnolo Veloce のコンパクトドライブに変更した前ギア。34/50の組み合わせは、ヘタレな筆者にはちょっとハイギア過ぎ。アウター48Tに変更することを検討中です。
Lupo標準のシフトワイヤーアジャスターは黒のプラスチック製なのですが、これはコンポをカンパニョーロに変更した時に、ショップの店長が気を利かせて交換してくれました。以前はカンパニョーロのエルゴパワーを買うと付いてきた部品だそうです。つまりこれもカンパ純正。表面仕上げの色もぴったり合っていて、お気に入りになりました。
そんなわけで、筆者がこれまで使ってきたサドルをご紹介します。あくまで筆者のお尻でのインプレなので、参考にはならないと思いますが。まあ、他人が右往左往してるのを読むのは面白いかな、と。
雑誌やネットでの情報によると『サドル探しに終わりはない』とのこと。はたして。
![]() | Selle Italia FLITE GelFlow SelleItariaの定番サドルFLITEの、穴あきコンフォート版。コンフォートと言ってもカタログ値220gなので十分軽量サドルの部類です。ベースの樹脂板に皮を貼っただけのSTORIKAに比べるとものすごく柔らかく感じます。TESTACHに乗っていた頃に下のSTORIKAが似合わないって交換し、自転車と一緒に盗まれました。MASIで再び使っていたSTORIKAが壊れたため新しく買い直し、現在にいたる。 |
|---|---|
![]() | Selle Italia STORIKA 樹脂製フレームの一部、身体に触れる部分に革をあしらった現代的な中に少しクラシカルな雰囲気のあるサドル。まさに筆者のLupo号にぴったりのコンセプトだったので、交換しました。座り心地も悪くなく、お気に入りのサドルだったのですが、MASI Speciale CXに使用中にサドルレールが折れて交換。2006年を最後に生産終了。 |
![]() | Velo 1133U SelleItalia XOがキシミ音を立てるようになったので急遽交換したサドル。選択基準は色が黒で薄くて穴明きで軽い、なるたけ安いの。ということで買ったのがこれ。見た目はレーシーですが案外乗り心地もよくて、パッド入りインナーパンツを履かなくても15kmくらいなら大丈夫です。なかなかいいサドルだったのですが、STORIKAが気に入ったので降格。 |
![]() | Selle Italia XO Transam アラミゲルアラウンドを使っていてお尻の一カ所の痛みが蓄積してきた時の交換用に買ったのがこれ。メーカーを変えればお尻の接触点が大きく変わるだろうと考えてのことですが、クッションが柔らかい割には長時間座れます。こちらは逆に面で支えすぎて3時間くらい使ってるとお尻全体が痛くなってくる。長くLupo号のメインサドルとして使っていましたが、経年劣化でキシミ音がするようになったので交換。 |
![]() | Selle Sanmarco ARAMI GEL Around 以前のLupoのメインサドル。見た目もよし快適性もよしの高性能サドルです。すごくいいんですがどうも点で体重を支えているみたいで、長期間(時間じゃなくて)使っているとお尻の一カ所が痛くなることがあり、交換。 |
![]() | DAHON BioLogic DAHON純正のサドルということで、MilanoCD用に勧められて買ったサドル。確かに柔らかくて座った時にはいいんですが、太股の裏側にあたる部分の角が立っていてペダリングしていて不快感を感じたので交換。 |
![]() | Bianchi Sports Saddle 代理店が変わる前のBianchi純正オプションのサドル。硬くて厚いクッションが入っていて、座り具合はまあまあ。結構長い期間MilanoCDで使用していました。このサドルに不満があったわけではなく、Lupo標準サドルの方がMilanoCDの使い方に合うだろう、ということで交換に。 |
![]() | Bianchi Lupo Original Lupoに標準で付いてきたサドル。Velo社のVL1101と同等品だそうです。指で押してみるとすごく柔らかいのですが、実際に座ってみると硬く感じます。基本的には快適系のサドル。薄くて見た目もいいです。 チェレステカラーが似合うということで、現在MIlanoCDに使用中。 |
![]() | Richey WTB Speed V Race MilanoCDに標準で付いてきたサドル。格好はいいんですが、硬すぎ。筆者の尻に合わないだけかもしれませんが。10分も走っていたら痛くて耐えられなくなります。痛いのがイヤならペダルを踏み続けてサドルに体重を乗せないようにするしか……ということで、このサドル付けている時は無駄にスピード出してました。2週間くらいで交換。 |



































