2015,09,01, Tuesday
![]() 8月29日〜30日、鳥取県米子市で第54回日本SF大会「米魂(こめこん)」が開催されました。 その29日の夜、米子市近郊の皆生温泉にある老舗旅館「東光園」にて開催されたのが、公式合宿「CONPACK2015」です。 夕方6時頃から深夜12時までの予定で、旅館の一室を使って開催したのが「ガガンガンがやってくる!」という企画。2ヶ月ばかり前に発売されたばかりのタカラトミーのロボット玩具「超速銃撃ロボットホビー ガガンガン」を体験操縦/体験バトルしようという企画です。 このガガンガンというロボット、非常にシンプルな赤外線コントロールの車輪型ロボットで、赤外線で撃ち合って遊ぶのです。 操作できるのはたった4つ。右旋回/左旋回/射撃/リロードのみ。 え? 前進がない? そうです。前に進むには、右旋回と左旋回をタイミングよく交互に操作してやるしかないというのがこのロボットの特徴。そしてこれが、意外な形でバトルを盛り上げてくれるのです。 ちなみにバックもありません。後退はできないのです。ただ前に出るのみ。 バトルフィールドは、二足歩行ロボットの体験操縦で使っているスポーツコートを使用しました。広さは1.25メートル×2メートル。 用意したガガンガンはクラタスタイプが計2台と持ち込みのブルードーベルが1台。同時に対戦できるのは2台のみなので、ローテーションしながらの運用になりました。 ![]() 続き▽ |