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2025,12,09, Tuesday
![]() この記事は前二つのエントリと同じ12月6〜8日の島根行きの記事ですが、時系列から少し外れています。 前二つの記事が内容的に『ざつ旅-That's Journey-』のロケ地探訪の記事だったのでまとめたかったのです。 実際には記事前半の「松江フォーゲルパーク」は12月7日(日)に、後半の「ながしびなの館」は12月8日(月)に訪れています。 宍道湖の西南方向にある湖静荘での「雲魂参拾肆」が散会した後、その日の宿のホテル一畑に向かうために宍道湖北岸を走り、立ち寄ったのが「松江フォーゲルパーク」です。 名前からはわかりにくいですが、日本各地にある花鳥園と思えばいいかと。丘陵地の斜面に沿うようにいくつかの広大な温室があって、順路に沿って巡りながら鳥と花を見て楽しめます。 入場して「順路」という矢印に従うと最初に辿り着くのが宍道湖を一望できる展望台で、そこからの眺めをページトップ画像にしました。 ここでは、コンパクトデジタルカメラ(「PowerShot SX620 HS」という古いモデルです)を使って鳥写真に挑戦しました。マンガ『秋山さんのとりライフ』を読んでしまい、ちょっとやりたくなったのです。バードウォッチングは高校生の時に生物部の部活として淀川で体験会に参加して以来「めちゃくちゃ楽しいけどやってはいけない趣味(出費に上限がないから)」筆頭になっている趣味なのでこれ以上のめり込まないようにはしますが、持ってる機材でできる範囲はやっていいかな、と。 右画像はその中から良さげなものを選びました。動きのある鳥は連写モードにして1秒くらい撮り続けないとダメで、それでもなかなか鳥にピントが合ってくれなくて苦労しました。やはりファインダーのある一眼レフでないと無理なんでしょうかね。あとここは花鳥園にしてはケージやガラス越しに見るところが多くて、ガラスの映り込みとかも厳しいです。 昼食は園内にある蕎麦屋「不昧庵」で釜揚げ蕎麦。釜揚げそばは出雲そば独特の食べ方で、そばに温かい蕎麦湯がかかった状態で出てきます。この器に、つゆをかけていただきます。この日は日差しがあるから暖かくなるかと思って上着なしで入場したんですが、案外風があって少し肌寒かったので温かいものが欲しくなったのでした。 驚いたことにここのバードショーは、ケージもない完全な野外でやってます。この日は湖畔ということもあって風が強く、飼育員さんの腕に止まるはずが地面に降りてしまったり広場の片隅にある東屋に飛んでいってしまったりしていました。飛んでいるところを高速連写モードで狙ったけれど、何十枚も撮ってまともに羽を広げているのを捉えられたのは数枚。ここでもやっぱりファインダーがないと難しいことを実感しました。 屋内でやっているフクロウ類のバードショーが時間の関係で見られなかったのは残念でした。 松江フォーゲルパーク、昨年行った「宍道湖グリーンパーク」と並んで、鳥好きの方にはおすすめです。前者は暖かい季節、後者は越冬に来る鳥が多い秋〜冬にかけてがいいでしょう。 続き▽
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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 08:13 PM | comments (0) | trackback (x) | |






ここでは、コンパクトデジタルカメラ(「PowerShot SX620 HS」という古いモデルです)を使って鳥写真に挑戦しました。
右画像はその中から良さげなものを選びました。動きのある鳥は連写モードにして1秒くらい撮り続けないとダメで、それでもなかなか鳥にピントが合ってくれなくて苦労しました。やはりファインダーのある一眼レフでないと無理なんでしょうかね。
昼食は園内にある蕎麦屋「不昧庵」で釜揚げ蕎麦。釜揚げそばは出雲そば独特の食べ方で、そばに温かい蕎麦湯がかかった状態で出てきます。この器に、つゆをかけていただきます。
驚いたことにここのバードショーは、ケージもない完全な野外でやってます。この日は湖畔ということもあって風が強く、飼育員さんの腕に止まるはずが地面に降りてしまったり広場の片隅にある東屋に飛んでいってしまったりしていました。