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2013,06,20, Thursday
iPadZineというサイトで無料公開している電子書籍『超初心者のためのRCカー入門ガイド』が、実用・スポーツ・ホビーカテゴリで1位になりました。現在、ダウンロード数は821、同サイトの全電子書籍1563件中47位です。 この電子書籍はiBooksAuthorという、Apple社純正のiPadで読む電子教科書を作るオーサリングツールを使用して作ったもので、用語事典機能なども内蔵しています。 元になったのはサイト版の「超初心者のためのRC入門ガイド」。これは、このテのホームページとしては日本最古級の1997年から公開しているサイトで、電子書籍版の製作に際して最新の2.4GHzプロポ、ブラシレスモーター、LiPoやLifeといった新しいバッテリーについての解説も追加しました。 電子書籍版はネット環境がないところでもちょっと調べたいことができた時に利用することができるように、ということで製作したものですが、こんなにたくさんのダウンロードをしていただけるとは思っていませんでした。 今後ともよろしくお願いいたします。 続き▽
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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 11:59 PM | comments (0) | trackback (x) | |
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2013,05,17, Friday
![]() 静岡ホビーショーの翌日、以前から行きたい行きたいと言っていた場所にやっと行くことができました。 トップ画像を見てわかる人はけっこうマニアだと思います。 アニメ『夏色キセキ』の聖地。伊豆下田です。トップ画像は、『夏色キセキ』メインキャラクターがよく利用していたローソン伊豆急下田駅前店です。 作中使用されていたベンチは実際にはありません(別の所にありましたが、それは後述します) この作品は『たまゆら』の竹原と同じように、作中でもちゃんと伊豆下田在住という設定になっており、地名もほぼ実在。 この日は地元のお祭り『黒船祭』の準備のために町中がざわざわしていました。 「優香の家も忙しいんだろうな」とか妄想しながら、あちこち歩き回りました。 ![]() まずは、オープニング等でよく写っていた「ペリーロード」から。 このペリーロードにあった選択屋さんの窓に、見慣れた制服が飾られていました。さりげない、いい演出だと思います。 ![]() ここから先は▽続きの下で。 続き▽
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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 07:43 PM | comments (0) | trackback (x) | |
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2013,05,17, Friday
![]() 「RCカー編」に続いて、静岡ホビーショーの話題です。 今回のホビーショー、多くのブースでアニメ『ガールズ&パンツァー』の展示がありました。 それもそうでしょう。 特集された模型雑誌がのきなみ重版されるほどの大人気。しかも模型業界ではすでにモデル化されている戦車も少なくなく、その反響の大きさはアニメをそれなりに知ってるつもりの私でさえ「わけがわからない」と思っているほどなのですから。 直接『ガルパン』を謳っていなくてもそれなりに意識した展示や新製品を含めると、かなりのメーカーさんが関連商品を出してきていました。 トップ画像は実車ウィリスジープを痛車化(社有車らしい!)して展示していたFineMoldsさん。「1/4t 4×4トラック」として模型化するそうです。 ![]() もちろん、昨年の静岡ホビーショーですでに『ガルパン』商品の展示をしていたPLATZさんでも、大きく扱っていました。 続き▽
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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 02:13 AM | comments (0) | trackback (x) | |
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2013,04,29, Monday
![]() 一昨年の12月にはじめていって以来、すっかり気に入ってしまって季節季節に訪ねている竹原と大崎下島に、今年に入ってはじめて行ってきました。 今回は旅程の関係で、夜明け前に竹原に入ってしまい、そのまままっすぐ大崎下島に行くと早朝7時とかについてしまう……そんな早く着いても車内で寝るくらいしかすることがない。 ということで、急遽、これまで行ったことがないところに行くことにしました。 朝日山山頂。OVAシリーズの『たまゆら』の最後のエピソードに登場した場所です。 竹原市内なのですが「道がわかりにくくて狭い」という事前情報があって、これまで避けていた場所です。 今回、iPhoneのGoogleアプリに頼りきりで行くことにしたのです。実は 3月17日の『中二病でも恋がしたい』のエントリの時も、このナビ機能を使っていたのですが、今回は完全に思いつき。竹原市内ではじめて「朝日山」という地名をナビに入力し、もちろんさよみさんのルートではなくてマエストロの使った山頂まで車で行けるルートで行きたいわけですが、どちらになるかはナビまかせという行き当たりばったりぷり。 出てきたのは、いつも現地でのベースになる「道の駅・竹原」からいったん朝日山の南側を通り過ぎ、さらに北に回り込んでから山頂へ向かうルートです。 国道をはずれてすぐに民家の中を縫う生活道路区間にでたのですが、結構な酷道で軽自動車とのすれ違いも難しい感じ。それがすぎて山道区間にはいると、今度は2速を多用する急勾配。実際、帰りの下りでは2速エンジンブレーキでもどんどん加速していってフットブレーキも使わざるを得ない状況でした。ガードレールも少なく、即崖、即側溝な狭い道ですので運転初心者にはお勧めしません。 ![]() 最初に書いた通り、竹原に着いた時点でまだ夜明け前。空が白くなり始めたところでした。 登っている間に少し時間が経って、朝日山から朝日を撮影することができました。それがこのエントリのトップ画像です。(本当は町並み保存地区の西方寺から朝日に照らされた朝日山を撮影するのが本筋なのでしょうけど) ![]() 朝日山の山頂には、作中でつかわれていたあずまやと、木製のちいさな展望台、それに観音堂がありました。マエストロは「駐車場まで二十秒」と言ってましたが、正確には二分くらいかかります。道も未舗装のあまりいい道とは言えないので、ハイヒールとかビジネス用の革靴とかは避けた方がいいでしょう。 続き▽
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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 11:44 PM | comments (0) | trackback (x) | |
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2013,04,16, Tuesday
![]() KindleDirectPublishingで、新しい電子書籍をリリースしました。 『絶滅!? SF研の死闘』は、1997年に同人誌で発売した小説作品で、タイトルにある通り大学SF研の部員達が繰り広げるドタバタコメディSFです。 amazonの内容紹介文にも書きましたが、大学を舞台にした作品なのに女子大生はおろか名前のついた女性キャラが登場しないという色気のない作品ですが、これも当時の女っ気のないSF研究会をリアルに再現したということで(笑) 価格は250円です。今回は再刊行本であることと本文イラストが入っていないうえに本文が少々短いこともあって、低価格にしました。 同人誌版との違いとして、あらたに私自身の大学SF研時代の先輩でもある堺三保氏に「解説」を書いてもらいました。解説を先に読んでも本文を楽しめる仕様になっておりますので、ぜひともダウンロードしていただきたく思います。 ▽続き の下には既刊書の案内を入れておきます。 続き▽
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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 10:00 AM | comments (0) | trackback (x) | |
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2013,03,17, Sunday
![]() なんかもう今更感が半端無いですが、アニメ『中二病でも恋がしたい』のロケ地に行って参りました。 このエントリのトップ画像はOPで印象的に使われている二つの鉄道橋の場面です。 場所は大津市。京阪石山駅から東に瀬田橋を渡った唐橋公園です。この作品の中ではこの場所が一番特徴があって印象的に使われているだろうということで、これをトップにしました。 ![]() 作中に登場した回数ではたぶんこちらの方が多かったでしょう。京阪石山駅。JR石山駅のすぐ隣にあります。作中では主人公富樫勇太と小鳥遊六花の自宅マンションの最寄り駅として登場しました。 続き▽
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2013,02,20, Wednesday
私は地上波ではなくてアニマックスで視聴しているのでまだ3話までしか観れていないのですが、さすがに『けいおん!』のスタッフらしい丁寧な描写が多くて唸らされているアニメーション『たまこまーけっと』の舞台のモデルになった、いわゆる聖地巡礼をしてきました。
まずは京阪電鉄藤森駅の東口目の前にある橋から。 ![]() 非常に印象的な景色で、第1話冒頭のシーンの舞台になったところで、駅改札の目の前、阪神高速の北側にあります。作品では、たまこたちが学校帰りに通る場所として描かれています。 この川沿いには似た橋がたくさん架かっていて、最初、方向を間違えて高速道路の南側の橋を撮影してしまいました。 この撮影場所からもう少し北に進むと、たまこたちが影跳びをした風景が見れました。 ![]() 建物の隙間の向こうは京阪電鉄の線路と、ダイエーの壁が見えています。 作中ではこのダイエーのあたりにメインの舞台であるうさぎ山商店街があることになっているようです。 第3話で詩織ちゃんがデラちゃんと別れた場所は、この藤森駅の東改札だったのですが、画像を撮り忘れました。「うさぎ山商店街」については、続き▽の下に。 続き▽
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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 09:11 PM | comments (2) | trackback (x) | |
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2012,08,13, Monday
ちょっとした縁で、山田屋大助という人物を知りました。
「大塩平八郎の乱」といえば学校でも習う江戸時代の太平の世を揺るがした大事件で、特に大阪では有名ですが、その直後、今の大阪府北部から兵庫県東部にまたがる地域で大規模な一揆を計画した人物です。能勢騒動とか山田屋事件とか呼ばれています。 その一揆に参加する農民が集まる場所として、まず能勢の 大阪市内からですと、道はまず豊中から池田へ向かう国道176号線。阪急池田駅をかすめてしばらく走り、能勢街道と呼ばれた国道173号線に入ります。ここは猪名川沿いの谷間を抜けるトンネルの多い道で、途中まではすぐ横を能勢電鉄が並走しています。道の駅能勢(くりの郷)を過ぎてすぐ、栗栖交差点を左に曲がると県道602号に入り、すぐに岐尼神社があります。 ![]() この日はお祭りの準備の人が作業をしていて、絵面的にはちょっと残念なことになっていますね。 安政時代の歌人・書家である阪正臣の歌碑があるそうですが、能勢騒動よりは後年の人物。能勢騒動に関する記述は見当たりませんでした。 続き▽
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| 研究(聖地巡礼&電子書籍) | 11:26 PM | comments (0) | trackback (x) | |





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