
 前々日までの雨予報が嘘のように晴れ渡ったセントラルサーキット。風があって湿度が低いためそこそこ快適でしたが、やっぱりレーシングスーツを着込んで窓締めてのサーキット走行は汗だくになれる一日でした。まあそれでも雨よりは100倍嬉しいですが。

 当日のプント号の様子。
 車体下半分のABARTHストライプと白いミラーに加えて、今回は左のカナードに小さなサソリのエンブレムをあしらってみました。白のカッティングシートを使用した自作のステッカーでした。
 フロントバンパー中央下端のDUNLOPのステッカーは、このイベントの冠スポンサーであるDUNLOPのスカラシップ(エントリー料2000円引)の条件を満たすために貼ったもので、これは市販品。一ヶ月ほど前に交換したタイヤがDIREZZA Z2☆スペックなのも、同じくスカラシップの条件なのでした。
 エントリーしたのは今回も「af impユーロラジアルレース」のクラス6。クラス6の参戦台数は1台。つまり完走しさえすれば優勝(※「完走しさえすれば」というのは私が自分に課している条件で、実際には完走しなくてもトロフィーはもらえるみたいです)
 それではオンボードカメラの動画は▽続きの下に。今回は予選と決勝、二つとも編集しました。
 まずは予選です。
 1周目から前走車がスピン。ドライバー曰く「タイヤが暖まってなくて、滑ってるのはわかっていたけど、いきなりリヤが出た」とのこと。
 そしてラストラップの最終コーナーを抜けてみたら前走車がダートを巻き上げていて、一瞬アクセルを戻すことになりました。そのラストラップでベストラップを記録していたようです。
 このときダートに出てスロー走行になっていたアルファGTVは、左フロントのサスアームが壊れていたそうです。
 決勝は、前のレースでメインストレートにオイルを撒いたクルマがあったようで、かなりのディレイのあと、ストレートに大量の石灰がある状態でスタートになりました。<伏線
 レースは先頭車両が8周目を終えたところで赤旗が出て終了(記録上は7周で終了)となりました。
 この日のユーロカップは朝から車両回収車が出て行くことが多く荒れ気味の一日となりましたが、それを象徴するような幕切れでした。

 決勝を走った後のタイヤ表面の画像がこちら。
 デロデロに溶けてますね〜。一ヶ月ほど前に買ったばかりの新品タイヤなんですけどね〜(笑)

 クラッシュがたくさんありましたが、個人的には今回も参戦1台きりのクラス6の優勝トロフィーをいただけたので、満足しています。
 同じレースで走っていたFIAT RITMOの前田さんに、表彰式の画像をいただきました。ありがとうございます。
 次の岡国はどうするかな〜?
 久しぶりに岡国は走ってみたいけど、熱いだろうしなぁ。
 
            
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クルマ | 11:09 PM | 
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