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都築由浩
SFやらミステリやらホラーやらをライトノベルジャンルで書いている作家。
コミック原作・編集デザインなどその他さまざまな職業を兼業する。
クルマ・R/Cカー・自転車・ホビーロボットなど多趣味で、それらの道具や仕事の資料が散らばる自室が常にゴミ箱のような様相を呈していることから、巻末に『9畳のゴミ箱より』と記する。
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2008(C) Yoshihiro Tsuduki
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DAICON7二日目(その1)
 起床時間は昨日より30分早い5時半。
 それからシャワーを浴びて身支度をして荷物をまとめて、チェックアウトできる状態にしてから、朝食へ。
 急いでいるのに朝食は6時半からだと言われ、10分ほど待たされる。
 その10分間を取り返すため昨日のようにがっつり食べるわけにもいかず、トースト+バター+スクランブルドエッグ+味噌汁というスピードメニューのみで朝飯を済ませ、速攻でチェックアウトして会場に向かった。
 夜を通して降っていたらしく路面は濡れているけれど、風はない。
 会場に着いたのは、7時少し前だった。
 今日はどうせ後片付けが終わるまで帰れない。遠い無料駐車場に駐めるよりは、ロボハブ用に確保されているお祭り広場脇の駐車スペースにPunto号を入れることにした。


 前日と同じく、ロボハブのステージはバックパネルまで分解されて真っ平らの状態。
 前日のあとかたずけで雨が降り込んでくる場所に積み上げてしまったテーブルとイスは、おそらく最後まで残っていたスタッフたちの手によって、雨のかからない場所に移動されていた。ありがたい。

 で、問題の『祭礼安全啓発大会』だけれども……
 誰もいない。
「7時頃から地元の若い衆が祭りの広場に集まって来ている」
 と聞いていたのだが、全然いない。
 それどころか、SF大会の参加者の方が先に集まってくる。(スタッフよりも先に、だ)
 スタッフ集合の8時半ごろには、相当数の参加者が祭りの広場のあちこちにたむろしてしまっていた。
 とりあえず『安全啓発大会』に来る人たちのために正面入り口前のスペースを動線として確保しつつ、ディーラーズルーム会場である多目的ホール側の入り口を先頭に、行列を作ってもらう。
 そのうち、地元の顔役と思える人たちが集まってきて、『安全啓発大会』の準備のために大ホールに入っていった。
 “まとい”やら大太鼓やらを持った若い衆もやってきて、9時頃にはロボハブ会場の反対側で派手に迎え太鼓を打ち始める。とても会話できる環境ではないっていうか、長時間聞いていたら耳がどうにかなりそうな音で。
 そんな中でロボハブのブースを設営。
 今日は競技会がないので、参加者向けのピットも要らないから、その分コンパクトにして『安全啓発大会』の帰りの客動線を確保することにも配慮しつつ。

 この日、ロボハブには新しい出展者が加わった。
 九州から来た、『ブレイザー』デモチーム。ホビーロボットにジリオンのようなレーザーガンを持たせ、ビル街のジオラマを舞台に戦わせるという新しい遊び方の提案だ。
 レーザーがあたったロボットは、『倒れる』モーションが発動して少しの間動けなくなる。その間に、相手陣地のセンサーにレーザーを命中させてポイントを稼いでいく。というゲームらしい。
 本当は、室内で照明を暗くしてやると、赤いレーザー光線が見えて格好いい&狙いやすいのだけれど、ロボハブ会場は屋根があるだけの野外なのでその点は勘弁していただいた。


 さらに京商のブースには『超勇者マノイ』の姿も。(画像のハルヒ風マノイね)
 一般ユーザーの所有ロボットだけれど、はるばる名古屋から持ってきていただいたとのことだった。

 ホント、いろんな人に助けられてロボハブというイベントは出来上がっているのだなぁ、と実感したのでした。
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| | 09:59 PM | comments (0) | trackback (x) |

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