2016,06,28, Tuesday
前回の「パテ盛り開始」から約2週間、パテ盛り工程がほぼ終了しサフェーサーを吹くところまできて、ついにルーフダクトとのフィッティングをチェックするところまできました。 標準のガラスサンルーフを半開きにし、ペーパータオルを折り畳んだものを挟んで高さを合わせ、上からガムテープで貼り付けただけの簡単位置合わせです。 何度かこの状態でフィッティングをチェックしたり、テスト走行したりしました。 30km/h程度でもけっこうな風量が入ってくることを確認。ただし、室内の穴位置の問題でドライバーには風が当たっている感じはあまりしません。室温を下げる(上がらないようにする)効果は確実にあるので、サーキット走行時には有効であることは間違いなし。 高速走行時に空力で吹っ飛んでいくのを心配していたのですが、この走行テストで100km/hまではまったく問題ないことを確認しました。 50km/hを超えると風切り音が聞こえてきます。100km/hまでうるさくなるような音量ではありませんでしたが、今日はまだ吸気口のネットを設置していない状態でのテストだったので、これはまだ参考情報程度でしょう。 ルーフの表面のRはこの通り、標準のサンルーフよりもフィット感があるくらいです。 空気の導入口の前はパテの黄色のままですが、ここはダクトを接着する前に黒く塗る(角度的に外から見えることはありませんが、一応黒にする)ことになります。見えなくなるのでこの段階ではサフェーサーは吹いていません。 続き▽ |